ラオス デラピカコーヒー ハニープロセス100g
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料が別途¥450かかります。
ラオス デラピカコーヒー ハニープロセス
浅ヤキ⚫︎⚫︎○○○○○
深ヤキ⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎○○
同じ豆で焙煎度の異なる浅ヤキと深ヤキの2種類ご用意しています
▼のら珈琲レコメンド
突き抜けない酸味!柔らかく舌を包み込む優しい包容感。深ヤキにしてもその特徴を残しつつ赤ワインのような芳醇な香りが時間の経過とともに変化していきます。一杯の珈琲にじっくりと向き合えるデラピカコーヒーを是非お試しください。浅ヤキと深ヤキ、ご興味のある方は飲み比べもしてみてください。
▼リリースまでの経緯
イデヨアタラシイアサヤキノマメヨ(出でよ新しい浅ヤキの豆よ)…という謎の呪文を唱え続けて数ヶ月、ナリワイ伊藤洋志さんが運んでくれているタイ バンブーチェリーに次ぐめちゃくちゃ好みな浅ヤキが突如のら珈琲に舞い込んできました。先日飛び込みの営業で来店して下さった宮城県に本社を置く、でら珈園の小野寺さん。普段飛び込みの営業は受けていないので心を鬼にして今回も断ろうかと思ったのですが、お隣の宮城県の会社でアジア圏に自社農園を持っていると聞き「なぬ!」と話だけでも伺ってみることに。物腰の柔らかい口調で熱心に生産地やその家族、精選の違いなど詳細に語ってくれる小野寺さん。自分もいくつかの質問をしていく中で興味がどんどん湧いていくのがわかります。個人的には(昨今の世界情勢から)生豆に安さを求めるよりも農園との継続的なパートナーシップを重視しているので、なるべく近くて(宮城↔︎山形)直接コミュニケーションが取れる関係で契約を結びたいのです。うちは小さな焙煎所兼喫茶店ですが、だからこそ提供できる隠れた珈琲豆も世の中には沢山あるのではないかと思っています。まずは一杯、興味本位で構いません、のら珈琲がオススメしたいデラピカコーヒーを味わってみてください。
▼でら珈園小野寺祐也さんより
品種:ティピカ種 ティピカ100%
精製:ハニープロセス
生産者:インティサン・ソムプー
産地:ラオスボーラウェン高原
標高:1300m~1400m
製造元:ラオスボーラウェン高原 でら珈園
ラオス南部ボラベン高原の標高1300メートルの高地にある私たちの農園では、コーヒーの原種であるティピカ種を栽培しています。現地の言葉で「ダンサワン」と呼ばれるこの村は、数百年前に起きた火山噴火によって形成され、火山灰性の土壌がコーヒー栽培に適したミネラルを豊富に含んでいます。「ダンサワン」は日本語で「光っている場所」を意味し、火山噴火によってこの地が輝いていたことに由来しています。このような恵まれた自然環境のもとで栽培されるダンサワンのコーヒー豆は、上質なコクとナッツのような風味を特徴とし、ブラッドオレンジやダージリンを思わせるような華やかなフレーバーが楽しめます。赤道に近い温暖な気候と、標高による寒暖差が、この独特の風味を生み出しています。収穫された豆は、丁寧に手作業で選果され、天日乾燥されます。
完熟のコーヒーチェリーを洗浄し、選別した後にパルピングをし、水洗曹で24時間発酵させます。その後含水率11%〜12%になるまで乾燥させ、1時間おきにひっくり返し、丁寧に乾燥させます。その製法でによってできたラオスコーヒーはチョコレートのようなビターな甘みと、スパイシーな香りが広がり、アフターテイストには上品な酸味を感じられます。